保護猫カフェからやってきた、うちの愛猫
こんにちわ!
今日は、私の彼氏兼友達兼飼い猫の福丸についてご紹介します。
度々登場するこの子です。
名前は福丸(ふくまる)。この名前で呼んだことはほぼなく、いつも「まーちゃん」「まー」「まる」で呼んでます。
2017年4月頃の生まれの男の子。
近所の里親募集型の保護猫カフェから譲って頂きました。
子供の頃から近所の野良猫と日が暮れるまで遊んでいた私。
ペット不可マンションのため、家で飼うことはできませんでした。
大人になり、ちーちゃんとの結婚が近づき新居を選ぶ時、ペット(猫)可物件であることを絶対条件に探しました。
引越しが落ち着いた、6月下旬の平日の朝。
ちーちゃんは仕事で、1人休みの日でした。
自転車で15分ほどの場所に猫カフェがあることを知りました。
里親探しを目的とした猫カフェであること、子猫が多数保護されていることにいてもたってもいられず、日がサンサンと照る中自転車を走らせたのを覚えています。
住宅街に、可愛い猫のイラストののぼりがトレードマークの猫カフェを発見。
女性スタッフのおふたりが、優しく挨拶してくださいました。
初めてきたこと、猫の里親になりたいと考えていることを伝えると
「昨日ちょうど保護された子猫たちがいるんですよ」
と1匹ずつ、丁寧な紹介がはじまりました。
その間、「家族構成」「家族は賛成しているか」「ペット可の家か」などを、やんわりと質問頂き「まだ同棲で結婚は少し先になること」「共働きで昼間は家を開けてしまうこと」を素直にお話しましたが、嫌な顔せず話を進めてくれました。
事前知識で、同棲カップルや共働きには譲渡を断る里親探しさんが多いと聞いていたので内心ドキドキ。
子猫から成猫まで約10匹程紹介頂き、最後にーと、ロシアンブルー風の子猫をナデナデしていると部屋の端のケージから
「ゥウーーーゥゥー」
と低い唸り声が。
近づくと、そこにはケージの隅で縮こまって必死でうなり続ける真っ白な子猫が!
それがまーちゃんでした。
手を近づけると、威嚇しなごらパーンッと床を叩いて人を寄せ付けません。
スタッフさんが紹介を避けたのは、この強い警戒心のためでした。
でも、白猫の男の子というどストライクな条件に引き下がれずお茶をしながら様子を見ることに。
スタッフさんがプロの技で抱っこさせてくれた写真です。
耳が大きくてフェネックみたいじゃないですか?
抱っこ中も終始唸ってましたが
「この子はこういう鳴き声って思えば可愛く見えてくる」
と微笑むスタッフさんに、まーちゃんの気も知ろうとせず2人で笑いました。
「この子、決まりだね。」
責任者の年配のスタッフさんに声をかけられました。
私も「はい」と答えました。
即時決めたかったのですが、その場にいない旦那さんにも来てもらってから決めたい旨を伝え、次の日曜日までのキープをお願いしました。
早速ちーちゃんに写真を送り、もう自分の心はこの子に決まっていること、飼わせてほしいとお願いしました。
仕事から帰ってきたちーちゃんは、
「俺は会いに行かなくていいよ。ゆきちゃんはその子で決めたんでしょ」とアッサリ許してくれました。
翌日お店に電話をして、譲ってほしいとお願いし家にお迎えする日取りを決めました。
すぐにでも来てほしいけど、うちには猫グッズが何も無くAmazonと楽天でまとめ買い。
何が必要か色々調べました。私が最初に用意したのは、主にこんな感じ。
↑この窓付きリュックは、動物病院に連れていくとスタッフさんに好評でした笑
チャオの子猫用パウチは、食欲不振になった時も唯一食べれたごはんです。生命線!
結構な出費と量ですが、念願の猫ちゃんと暮らすためには、、、!と安さにこだわるのはやめました。
他にもドラッグストアやホームセンターで、おもちゃやオヤツ、色々購入しました。
いよいよ
1週間後やってきた、まーちゃん
スタッフさんが環境チェックも兼ね自宅まで車で送り届けてくださいました。
やっぱり唸ってる笑
誓約書にサインをして、ワクチンや健康診断料、今後の活動費として1万円をお渡し。
2週間はお試しなので、相性が合わなければ遠慮なく戻して大丈夫とのこと。
そうしてゆきちゃんの猫ちゃんライフが始まったのですが、、、、
まさか、2週間お試し制度を使おうかと悩むことになるとは。
長くなったので、威嚇MAX子猫まーちゃんが、ベタ慣れ?まーちゃんになるまでのお話を次回いたします(^^)
↓続き
怯えて本棚に逃げ込んだまーちゃん